私たちはいつ、どこで、突然の怪我や病気におそわれるかわからない。特に運動部は
その活動中に発生する頻度が高いといえる。そばに居合わせた者が適切な応急手当
をすることで、怪我や病気の悪化を最小限に防ぐことができる。大切な命を守るため
必要な知識や技術を身につけ、自信を持って処置を行うことができるようになることを
目的とし、この講習会を実施しました。
各運動部の１年生及びマネージャーを対象とし、
講師として、 筑後消防署 から 消防士の方２名 に来ていただきました。
講習内容は、「ＡＥＤを用いた心肺蘇生法及び熱中症について」です。
ＡＥＤの使い方、そして救急救命時の処置の仕方について実演がありました。
 
 
生徒たちも、消防士の方がされたのを見て、見様見真似で救急救命の処置を行い
全員がその術を覚えていきました。
 
これから夏休みに入っていく中で、各部活動猛暑の中で活動する機会も
増えていきます。今回筑後消防署の消防士の方から教わった救急救命の処置と
ＡＥＤの使い方で怪我や病気を最小限に抑えることができると思います。
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