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平成22年度 芸術教室inサザンクス筑後

最終更新日 [2010年7月21日]  

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 平成22年7月13日(火)13:40~

 サザンクス筑後にて

 すぐれた芸術を鑑賞することを通して、豊かな感性を養い、文化に対する関心と

理解を深めることを目的とし、芸術教室を開催いたしました。

 

平成22年度 芸術教室でお呼びしたのは、 ”THE SOULMATICS” です。

”THE SOULMATICS”は、現在Gospel(ゴスペル)を200曲以上レパートリーに持つ

国内外で評価されているグループです。

全国の中学校、高等学校での芸術鑑賞会をライフワークとしており、年間30校以上の

学校でコンサートやレクチャーを行っておられます。

2006年には東洋人としてはじめてニューヨークアポロシアターでメインゲストとして公演。

 

  今回の公演で唄われるGospelとはどういう音楽なのでしょうか?

  Gospelという名前は「Good Spell」(良い知らせ)という言葉を語源に生まれました。

 北アメリカでアフリカ系アメリカ人が奴隷として働いていた頃生まれた音楽です。

  ゴスペルの歌詞は「ありがとう」という感謝の気持ちや、「今どんなに苦しくても大丈夫だ」

 「心配しないで」など、ポジティブなメッセージと勇気に溢れています。

  校長先生からの紹介が終わると、”Amazing Grace”の曲と共に幕が上がりました。

    

  その後、”Joyful , Joyful”や”Oh Happy Day”などゴスペルの代表曲や”翼をください”の

  ゴスペルアレンジなど、生徒たちも手拍子や拍手喝采で盛り上がっていました。

    

  他にも、”THE SOULMATICS”のオリジナル曲や、アンジェラ・アキの「手紙」など様々な

  曲を演奏され、感動して涙を流す生徒もいました。

  楽しい時間はあっという間に過ぎていき、閉幕となります。

    

  謝辞・そして花束贈呈の後、アンコールが生徒たちから鳴り響き、森山直太朗の「桜」

  そして、オリジナル曲を披露していただき、感動の拍手が鳴り止まない中、公演は終わり

  幕は下りていきました。

 

  今回の「Gospel」という音楽を聴き、ゴスペルの素晴らしさ、

そしてその歌詞の中に込められたポジティブなメッセージを感じ取ることができ、

”THE SOULMATICS”の方々へ感謝の気持ちを伝えたいと思います。

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