◆受付◆
来賓・同窓会・PTAと多くの方が、朝早くから足を運んでいただきました。
校内へ入ると、華道部の先生と生徒が生けた花々や、生徒会と有志生徒が
作成したモニュメントが飾られています。
◆式典◆
式典に入る前に、物故者に対する黙祷。
定刻となり、開式の辞より式次第に沿って創立九十周年式典が荘厳に挙行されました。
壇上には、左からPTA会長 井上 勝喜 様 ・ 実行委員長 上野 憲一 様
校長 大坪 秀美 ・ 教育委員会 久留 百合子 様 ・ 県議会代表 藏内 勇夫 様
筑後市長 中村 征一 様 ・ 校長協会代表 中村 一郎 様
来賓の方々からは、心のこもったご祝辞をいただきました。
他にも、多くの祝電を頂き多く方々に祝福され式は進行していきます。
式も終わりに差し掛かり
生徒代表謝辞では、本校生徒会会長 河村 彰大が謝辞を述べました。
謝辞の後、本校校歌を歌い、閉式となりました。
式典が終わり、幕間の後、講演会が始まりました。
◆講演会◆
講演会の進行は本校生徒会電気科3年 吉川 慎也が行いました。
講演会の講師は、『葉 其増』様で、90周年事業の一環で行われた、
中国派遣研修のガイドもしていだたきました。
○プロフィール○
1953年、江蘇省蘇州市生まれ、上海市 復旦大学歴史科卒業。
現在は、蘇州市代表団員兼通訳として、世界50ヶ国以上を訪問。
○演題○
『中日交流の歴史から学ぶこと』
日本と中国は遠い昔から交流関係が深いこと、そういった歴史の中で、現在の人々が
どのようにこれからを生きていかなければいけないかなど、素晴らしい内容で
生徒たちの心に深く刻み込まれたと思います。
講演会謝辞は、本校生徒会副会長 岡 奈都美が行い、
花束贈呈を、本校生徒会工業化学科3年 田中 千浪が行いました。
来賓・同窓会・PTA、来ていただいた皆様にはひとえに感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒たちも、九十周年という記念すべき式典を迎えることができ、心に残ると思います。
創立九十周年記念事業
1.記念誌の発行
2.大楠顕彰碑の建立
3.前庭舗装
4.中国派遣事業
5.教育振興基金の設立 |