平成23年3月1日(火)、本校体育館にて第63回卒業証書授与式が挙行され、 卒業生は拍手で会場に迎えられました。
『開式の辞』を近藤 博文 教頭が行い、
国歌斉唱の後、大坪 秀美 校長より卒業証書が授与されます。
3学年担任が卒業生一人ひとりの氏名を読み上げ、生徒は大きな声で返事をし、
各科の代表に卒業証書を手渡されました。
『校長式辞』・『来賓祝辞』・『祝電披露』、そのどれもが卒業生たちを祝福し、
感激するものでした。
『在校生代表送辞』を、現生徒会長 野口 真志 が行い、
『卒業生代表答辞』を、旧生徒会長 河村 彰大 が行いました。
どちらも、高校生活や先輩・先生方との思い出の深いものでした。
『卒業記念品目録贈呈』を、旧生徒会副会長 岡 奈都美 が行い、
卒業記念品として、体育祭用テント一式 3張と
図書館閲覧用椅子 25脚が学校に贈られました。
『式歌斉唱』・『校歌斉唱』では、仰げば尊しと本校校歌を歌いました。
卒業生・在校生ともに、吹奏楽部の伴奏の下、大きな声で元気よく歌い感動していました。
第63回 卒業証書授与式は閉式となります。
最後に、保護者代表からの挨拶があり、
卒業生は、吹奏楽部の演奏の中、晴れやかに、しかし時に涙を流し、
先生方との別れを惜しみながら体育館を後にしていきました。
本日を持って、236名の生徒が本校を卒業していきました。
これから、一人ひとりが別々の道を歩いていきます。
同じ学び舎で過ごしたこの3年間は、かけがえのない思い出になったと思います。
将来、様々なことに悩んだとき、本校での事を思い出し、頑張って欲しいと思います。
卒業していく生徒たちの、今後の活躍を祈っております。 |