<<目的>> 団体生活を通じて規則を学び、規律ある生活態度を体得し、また協調と奉仕の精神 を養い、クラス相互の親睦をはかるため、宿泊体験事業を実施しました。 ○5月28日(水)○ 雲一つ無い快晴の中、生徒はキャンプ場に到着し、予定通り開村式の後、 テント設営・飯盒炊飯を行いました。 食材・薪の配布、ナタの使用指導など、安全に配慮した作業を行いながら、 テントの設営・料理は、どの班も苦労はしていましたが、生徒全員が普段味わう ことのできない充実感得ていました。 食事の後は、炊事場の片付けやゴミの分別を行い、夕べの集い後には、 環境講話がありました。 環境講話を聴き、生徒一人一人が自然の大切さ・尊さと自然の怖さを感じたと思います。 ○5月29日(木)○ 前日同様雲一つ無い中、キャンプ場より生徒全員が桶蓋山を目指して出発していきます。 全員が山頂へ、とは行きませんでしたが、ほとんどの生徒が友達と協力し、 声を掛け合いながら登っていきました。 下山後は、着替えを済ませ、休憩の後、夕食の準備を行いました。 夕食後は、お待ちかねのキャンプファイヤーを行いました。 それぞれのクラスが一致団結し『校歌披露』、そして学年全員が一つとなり『乾杯』 を歌いました。 ○5月30日(金)(最終日)○ 最終日は、朝の集いを終えると、各班係ごとにキャンプ場や炊事場へ別れ、 掃除を行いました。3日間お世話になったキャンプ場に感謝し、隅々まで掃除を行います。 掃除の後、閉村式でキャンプ場の方に全員でお礼を言い、キャンプ場を後にしました。 2泊3日の宿泊体験事業を経て、生徒たちはお互いの友情を深め、 団体生活を通じて規則を学び、規律ある生活態度を体得したと思います。 |